私が好きな作家の方に関するイベントがあるという話の中で、「その作家は有名なのか?」と、問われたことから思ったことを少し書いてみようと思います。
好きとその対象が有名であることって関係があるのか?
私はその作家が好きだから、本を読むし、イベントがあれば行ってみたいと思います。
私は好きなので私の中では有名人ですが、他の方にどれくらいの人気があるのかなんて考えたこともなく、本がどれくらい売れているのかも正直知りません。
有名であれば、露出も多く、他の人の目に留まりやすくなって、より知ってもらえるきっかけは増えるだろうとは思うのだけれど、それが自分が好きであることと関係があるかと問われれば、関係ないなと思います。
自分の好きを大事にしようと思う
自分の好きが認めてもらえないことって、なんだか否定されているような感覚を憶えてしまうのだけど、そこは”ひとそれぞれ”ってことで。
私は自分が好きで、楽しくてということを大切にしていきたいと思います。
周りの人に迷惑を掛けるようなことでなければ、自分の「好き」が多数派でなくても全然OK。
だからと言って、有名な人や流行っているモノを避けるという訳でもなく、他の人がいいよと言うモノには、「そうなんだ!」という気持ちで試してみるという柔軟さも持っていたいです。
最後に
自分が「好きな理由をはっきり言える」ことって、とっても大事だなと思います。
そうすれば、たとえ周りに共感してくれる人が居なかったとしても、割と流せるような気がします。
自分が好きならそれでよし!
そんな感じで、自分の好きをもっともっと楽しんでいけたらいいなと思う今日この頃でした。
それではまた。
