私は、料理が得意ではありません。
偉そうに言い切るような事でもありませんが
やっていくうちに、上手くなるのだろうなどと
のんきに考えているうちに
もう20年以上経ってしまいました。
それでも、雑誌を見たり
いろいろな料理本を買ったりもして
やってみたりしてはいたんです。
最近では、もっぱら動画の料理アプリで検索なので
ほどんどを処分してしまいましたが。
そんな中、処分しない料理本がこちら。
料理コラムニスト 山本ゆりさんの
「syunkonカフェごはんシリーズ」

以前書いたおづまりこさんのコミックエッセイとは
また違った面白さがあります。
私が全部真似できるとは、思っていないけれど
とてもオシャレな盛り付けで
あ~これ作ってみよう!という気にさせてくれます。
それに、ちょこちょこ入っている吹き出しのツッコミが
すごく面白いです。
この本を見ながら笑っていたら
「料理の本見ながら笑うっておかしいじゃろ?」と
娘にツッコミを入れられたこともあります。
材料もシンプルで作りやすいものが多く
作り方も三段階くらいまでで
難しいものはありません。
そして、本のお値段も734円とお手頃価格。
私のように、”ジャガイモの面取りをして”などと
書かれていたら”もうムリ”って思ってしまうような人でも
この本なら楽しく読めます。
そして、作ってみようかなという気になります。
今日の晩御飯何にしよう・・・って
いつも困ってしまうという方
読んでみるといいと思いますよ!
ちなみにうちの今夜の晩御飯は、最新刊の
「syunkonカフェごはん めんどくさくない献立」の中から
たぶん第二位!という
”プルコギ風豚こま炒め献立”です!
理由は、冷蔵庫に豚こまがあったから(笑)
それではまた。